kindle版で買いました。武器としての書く技術／イケダハヤト
キャプチャにコピーしましたとか入っちゃいましたがｗ
しっかりとしたネット用文章のノウハウ本で、ネットニュースに関わってる人は読んでおいて損はないです。サブタイトルの「新しいマル秘文章術」に偽りなしで、文章の手直し前、手直し後の文例が分かりやすい。
しかも、この通り１時間ちょいで読み終わるというお手軽さ。
こういうノウハウ系の本って、「あなたも諦めなければネットで食べていける！」とか、「夢は叶う！」みたいな胡散臭さがあるんですけど、そういう与沢ドリーミンな感じがなくて、清々しいです。見出しには「稼ぐ法」とか出てきますけど、最終的には「書くって楽しい！みんなもやろうよ！」という部活感覚の結論で終わります。中学高校と新聞部部長だった事を思い出させてくれました。
中身はこんな感じ
1章：文章が残念な人の10の特徴
2章：凡人の文章を最強の文章に変える10の魔法
3章：月40万字書き続けるぼくの12の秘密
4章：ここまで公開していいのか？書いて月50万稼ぐ法
5章：書く技術はこんなに人生を豊かにする
おわりに：書くだけで人生は変わる
タイトル見ると「あー、イケハヤブログだ」って感じがしますね。
特に2章はウチのニュースで働いているアルバイト君たちにも読ませたい。記事のタイトルは数字を強調しろ、とか、お役立ち感を出せ、とか、クリックさせてなんぼのネットならではのノウハウ満載。
・たくさん人前で話してわかった、プレゼンにおける学び
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☆年間100回近く人前で話してわかった、プレゼンにおける5つの学び・今年はたくさん本を読みました。特にシビれた本をご紹介
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☆2012年、500冊ほど本を読みました。特にシビれた15冊をご紹介
わかりやすい。
そうそう、なにやらブログランキングでイケメンブロガーのnarumi氏が、イケハヤ書店を抜き去り、
と勝利宣言していましたが、この本からも十分「書く技術」は学べますので、我々凡人はまずイケハヤ師を目指しましょう。どうせ人間見た目です。
そして、あとがきのプロフィールでイケダハヤト師が早稲田出身だということを初めて知りました。なんだよ、narumi氏の後輩じゃないか。さてはプロレスだな…
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