さて今日は選挙の日ですね。投票行って外食するお天気ではなさそうですが、清き一票ムダにしないように。
そんな投票ですが、正直各党の政策の違いや候補者の主張をちゃんと認識してから投票所に行く人ってごく僅かだと思います。そもそも政治に興味が無いのが普通です。
じゃあ何で投票する人を決めるのよ、と聞かれたら、
「ポスター」
なんじゃないでしょうか。
東京2区の「はとやま太郎」候補のポスターが話題となっています。
故・鳩山邦夫氏の長男で元都議会議員のはとやま太郎氏。希望の党からの出馬なんですが、このポスター、下の方をよーーーく見てください…。
…下に、何か貼ってある！
そうなんです。実は公示日に貼られていたポスターはこちら。
例の「3万円払って撮った2ショット」写真ですね。
選挙期間中に小池代表の評判がどんどん悪くなり、希望の党の支持率が下がっていくのを見てか、ポスターを張り直したのです。事務所スタッフの皆さんご苦労様でした。
しかし、ポスターを倍用意するとか、さすがの鳩山家。はとやま太郎候補から見ると、ブリジストン創業者の石橋正二郎氏はひいおじいさんに当たるわけです。お金あるってスゲエなあ。
希望の党に「億単位の寄附」？ 鳩山太郎候補を直撃 – 「週刊文春」編集部
第48回衆議院選挙が公示され、22日の投開票にむけて、いよいよ選挙戦が始まった。小池百合子・東京都知事率いる「希望の党」から新たに出馬する候補者たちに注目が集まっているが、東京２区からは小池氏が「ポン友」と慕った故・鳩山邦夫元総務相の長男・鳩山太郎氏（43）が
文春では「億単位の寄付」と報じられてたし、フリーメイソンのメンバーだし、貴族感が実にいいですよね。5000万円がカバンに入らなくて辞任とか絶対しないだろうな。
どちらかと言うと、新ポスターにして10歳以上若返ってる方がパネマジ（修正しすぎ）で問題だと思うのは私だけでしょうか。
さて、選挙行ってくるかな。
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