羽田発伊丹行JAL103便。高校野球を見るため甲子園に向かう、朝の羽田空港。
出発前にトイレに立ち寄り、携帯を落としました。
落としたことには全く気が付かないまま搭乗。席に座って携帯の電源切らなきゃなー、あれ、携帯どこだ?あれれれ?って鞄の中を、ガサゴソやっているところにCAさんが歩いてきて…
「田野様、こちらの携帯をトイレにお忘れになりませんでしたか?」と座席まで届けてくれました。
うわ、落としてたのか!
「すみません、ありがとうございます」と受け取って数秒。
なんで、これがボクの携帯だってわかった? つか、席まで届くってどういうことだ?
「あのー、これ、どうやって…?」
「お名前の書かれたPASMOが中にありましたので、田野様のだとわかって良かったです」
そうか、ケースの中に定期が一緒に入ってたからだ。助かったーーー。裸のまま落としてたら終わってたな…。
トイレで落としたのが、7時05分頃。機内に搭乗したのが7時15分、携帯届いたのが7時20分。親切な方がトイレで拾って、窓口か係員に届けてくれて、中身確認してPASMOがあったから名前見て、搭乗名簿と照合して「まだ間に合うぞ」となり、機内の座席番号見てそこまで届けてくれた。わずか15分で。
JALすげえ。
恐るべし日本のサービス水準。
そして、今回学んだことは、スマホケースに名刺を複数枚入れておこう、ということ。スマホにカバーしない派の人、こういうこともあるからあったほうがいいかもよ。
JALのスタッフの皆さんありがとう…トイレにもこの気くばり…お礼状書こう…。
全員で稼ぐ組織 JALを再生させた「アメーバ経営」の教科書
森田 直行 日経BP社 2014-05-29
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♪♪♪
こんな時はこの曲しかないですね。米米CLUBで「浪漫飛行」