パナソニックの純正ドラム式洗濯機用洗濯槽クリーナーやってみた
毎日お洗濯、してますか?下着の汚れは心の汚れ。いつもピカピカでいたいですよね。
我が家ではパナソニックのドラム式洗濯乾燥機「NA-VX9700L」に変えてから、一気に家事が楽になったのですが、ここのところ、白いバスタオルに黒いカビみたいなのが付くようになってきました。
定期的にドラッグストアで売ってる普通の洗濯槽クリーナーは使っているのですが、カビは避けられませんよね…。どうしたもんかなと悩んでいた時に、ふと昔見かけたツイートを思い出しました。
#ドラム型洗濯機埃掃除
— だんだん組 (@DangYamamoto) February 1, 2017
「ドラムの汚れはメーカーの薬品がいいですよ。一回1600円くらいで高いですか、あれはいい薬です。年に一回はメーカーの薬で『浴槽クリーン』を動かすといいです。できれば月一で安いクスリでいいからやるとなおいいですね。ジョンソンなんかの一個百円とかでいい」
ドラム式洗濯機を修理に来た業者さんとの会話だそうですが、 妙に覚えていたんですよね。ということでさっそくAmazonでポチってみました。
説明書はちゃんと読みましょう。なになに、槽洗浄コースを押して、途中で止めて薬剤入れろとな。やってみましょうか。
パッと見はそこそこきれいな洗濯槽。買って2年くらいです。
純正クリーナーでどれくらい汚れが落ちるのか、排水フィルターで検証してみましょう。
まずはフィルターをピカピカに掃除します。
じゃじゃんと。綺麗ですね。
さあ、1個1600円の高級純正クリーナーの登場です!
塩素系なんですね。混ぜるな危険。
槽洗浄には11時間かかります。時間のある時にやりましょうね。
説明書通り、槽洗浄に水が溜まったところで止めて、クリーナー投入!
こんな張り紙まで付いていました。実に日本のメーカーっぽいw
翌朝~槽洗浄モード終了
さあ、11時間経ちました!汚れは落ちたのでしょうか…。ドキドキ。あ、ここからグロテスクなんでお食事中の人はそっとブラウザを閉じてください。
ではいきますよ…。
うぎゃああああああああああ!(うれしい悲鳴)
モザイク取ります。閉じるなら今のうちです。ショックの少ない側面から。はい!
底から見るとこう。完全に網目が詰まっています。ウソでしょ。さっきピカピカだったのに。
これが…(Before)
こうですよ!(After)
すげえ。純正クリーナーは伊達じゃない。しかも、年に1回でいいとか!メンテ費と思えば、そんなにコスパは悪くない気がします!
パナのドラム式洗濯乾燥機をお使いの方はぜひ一度やってみてください。気持ちいいですよん。