こんにちは。無事に2棟目の決済が終わったたのっちです。
そんな決済の準備で追われていた中、ショッキングな情報が飛び込んできました。
静岡銀行のワイドローンが停止
静岡銀行のワイドローン停止(アパートローン)
静岡銀行目線で仕入れて在庫抱えてる業者さん大丈夫ですかー?wwwww
ガンガン高値で仕入れてた三為屋さんの投げ売り祭りor違約金祭りor住宅無尽大活躍祭り
安い物件流れてくると期待😇
とりあえず更に三為屋さんが駆逐される可能性高いな😇— ぼのぼのですよ (@bonobonodesuyo) 2019年6月26日
スルガ銀行なき今、サラリーマンがフルローンで借りられる2大融資先の1つ、静岡銀行のワイドローンが融資を停止したというのです。
築古が出口を1つ失った
静岡銀行のワイドローンは、金利は3%~と高いものの、耐用年数オーバーの築古に長期融資してくれるとあって、「静銀目線の築古」なんてよく言われていたもの。
オリックス銀行が融資しない案件にもつけてくれるとあって、頼りになる存在でした。
物件シミュレーションで3.6%30年、なんて書いてあるのは静銀ありきの融資付けということです。
ぼのぼのさんのツイートの裏を取るべく色々と当たってみましたが、やはり静岡銀行のワイドローンは融資が止まったとのこと。
不動産業者の中には「出口戦略を根本から見直さないといけない」と言うところもあり、不動産投資の逆風がまた強くなってきました。
スルガショック、レオパレスショック、西武信金の暴力団融資、フラット35の不正利用と立て続けに不祥事が続き、金融庁もだいぶお怒りの様子。
静岡銀行のワイドローン停止も、そんな余波ではないか、と言われています。
物件価格の低下に期待
さあコレで困るのがぼのぼのさんが書いている通り、静岡銀行で顧客に融資をつけて、築古を売ろうとしていた不動産業者。そして築古を売ろうとしていた大家さんも、買える人が減ってしまって、指値(値引き)を受け入れなければいけなくなるケースも増えるでしょう。
築古全体が値下がりすれば、当然利回りは上がってきます。秋に消費税が上がり、来年はオリンピック景気が終わり、2022年の生産緑地問題を控え、不動産市場は買い場に向かうと思われますが、静岡銀行のワイドローン停止は、利回りアップを加速させるのではないでしょうか。
しばらくは自己資金を貯金するフェーズなのかもしれません。大家業をコツコツとやりつつ、僕はまた主戦場の株式相場に戻ろうと思います。
そしてサラリーマンが一番やれることといえば、本業を頑張って年収を上げること。会社のために一生懸命働きます!!株価上げるぞ!