タイムラインに溢れるポール・マッカートニーを見てFacebookは高齢者向けSNSだと確信した件

仕事
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ここ数日、タイムラインがポール・マッカートニー祭りなわけですが、1977年生まれ・36歳のおっさんの私でさえ、1971年解散のビートルズに思い出なんてのはないわけです。ラジオディレクターという職業だったので、名曲が沢山あるのは知っていますし、選曲もしてきました。ただそれはあくまでお仕事で、個人的にはビートルズに何の興味もありません。

そんな中、ポール・マッカートニーのLIVEに行った!という投稿がFBのタイムラインに溢れ、今度は「行けなくて残念だった!」という投稿が追いかけます。投稿しているのはもちろん「おっさん」。いいね!をつけてるのも「おっさん」。40代から50代を中心に、30代の音楽好きが少々入る感じで盛り上がっています。


僕の友達に放送関係者が多いので、音楽大好き、ビートルズ大好き!という人が多いのもありますが、そりゃあもう楽しそうです。もちろん悪い気はしません。なんならDVDとか見ちゃいたい気分になってきます。そう、僕もおっさんだから。

…これは、アメリカの若者じゃなくても「クールじゃない」と感じますわな。

10月の決算で、Facebookが10代のユーザー数の減少を認めて以来、「Facebook離れ」の記事をよく目にしたのですが、「ふーん」くらいにしか思っていませんでした。それが今朝突然「あ、おっさんがキャイキャイ楽しそうでキモイってこれか」と、肌身で感じてしまいました。

・ついに若者がFacebook離れ?時代が再び動き始めたか
http://blogos.com/article/73902/
・若者の「フェイスブック離れ」が始まった フェイスブックが迎える「中年の危機」
http://toyokeizai.net/articles/-/24416

だからなんだ、そのうち「若者のLINE離れ」だって起きるんだ、調子に乗るな!との声が聞こえてきそうですが、なんせ私「若者のラジオ離れ」を20代で死ぬほど感じてきましたので、こういうのドキドキしちゃうんですよね。mixiさん、GREEさんの栄枯盛衰を身近で見てますから、もう頑張るしかないんですけど。

とりあえず、

米MarketWatchが「Facebookの代わりに10代が集まっている5つのサイト」という記事を掲載している。その記事によると、5つのサイトとは、Snapchat、Pheed、PicsArt、Tumblr、Vine。-http://blogos.com/article/73902/

って事なので、アカウント作って触ってみようと思います。おっさんだけど。

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