ダイソン。「吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機」。
ダイソンといえば発表会に呼ばれると帰りにその製品がもらえちゃって、ウハウハでみんなが記事を書いたり書かなかったりする、言わずと知れた掃除機メーカーです。
創業者のジェームズ・ダイソン氏がイギリスのEU離脱を支持したことでも話題になりましたね。後悔先に立たず。
そのダイソンのハンディクリーナーを自腹で買ったので、好き放題レポートするよ!
Dyson V6 Trigger
購入したのはコチラ、「Dyson V6 Trigger」。
5月に最新機種の「V8」が発売されたため、値段が下がっていまが買い時と判断。ちょっとした子供の食べこぼしやエアコンフィルターなどの高いところを掃除するのにハンディクリーナーが欲しかったんですよね。
「V6 Trigger」はV6シリーズの中でも一番安いモデルなので、付属のアタッチメントは3つだけ。
布団ローラーと、狭いところ用と、普通のブラシ。これだけあれば充分でしょ。
ダイソンで気になるのは動作音
今回ダイソンを買うにあたって、一番気になったのがその動作音。「ダイソンはうるさい」「とてもじゃなけど夜は使えない」というお噂をかねがね聞いていたので、サイクロンヘッドの爆音はいかなるものかと思っていました。動画をたくさん撮ったのでみなさんの耳で確認してください。
まずはスイッチのオン・オフ。その名の通り「トリガー」を引くと動きます。このアクションはカッコイイ。
連続稼働。「ブオー」というより「キュイーン」という感じ。正直、思ったよりうるさくない。音圧レベルは普通の掃除機の半分くらいかな。その分高い音が耳につきます。ちなみに新製品のV8だとこの騒音が半分になっているとか。資本主義ですね。
軽くて持ち運びはらくらく
重さは1.63kg。片手で余裕です。ふすまの上とか、
エアコンのフィルターなど、高いところの掃除に威力を発揮します。コードレスって素敵。
ダイソンは吸い込む力が弱い
動作音の次に気になっていたのは「ダイソンは吸引力が落ちないだけで、もともと吸引力が強いわけではない」というもの。手につけて吸っても、全然痛くありません。
試しに足を吸ってみましょう。コチラも動画で。
ブラシアタッチメントを下げて、直接当てても痛くない。これ、日本製の掃除機だったら真っ赤になりますよ。
吸引力は大したことないんですが、逆にこれが使いやすいんですよ。自腹で買ってるんで新型のドライヤーみたいにフォローする必要ないんですけど、普通の掃除機で掃除してると、パワフルにカーテンを吸引したり、壁に吸い付いてズモモモもー!とかなったりしません?
強く吸いすぎないので使い心地が軽いんですよね。かと言ってゴミが取れないわけでもなく。これはビックリしました。
モーターヘッドでダニ退治
「V6 Trigger」には布団クリーナーとしての用途もあって、モーターヘッドがベッドやクッションのホコリやダニを掻き出します。
くるくるくるくる。
クッションを吸ってみましょう。
賢いのが、トリガーを引きっぱなしでも自動的にローラーをオンオフしてくれるので、吸い付いて剥がれないということがありません。レイ◯ップ買わなくてよかった。
バッテリーはすぐなくなる
充電に3時間かかるわりには、通常モードで20分、「強」モードで7分しか動いてくれません。青ランプ点滅は電池切れの合図。調子に乗ってずっと「強」で動画撮ってたらすぐに止まっちゃった…。
ゴミ捨てはワンタッチ
とはいえあっという間にこんなにゴミが取れました。すごいぞダイソン。
ゴミ捨てはボタン一つでパカっとなります。是非動画で。
メンテナンスは水洗い
1ヶ月に1回、フィルターを水洗いしましょう、とのこと。パカっと取れます。
あとはお尻の排気口。
まだ新品なのでキレイですけど、ホコリ付くんですかね。
高いところの掃除に便利
買って一番良かったな、と思ったのが、棚の上が掃除しやすいこと。先ほども書きましたが、吸引力が普通の掃除機より弱いので、棚の上の小物を吸い込むということがありません。でもホコリは取れてる。
音も真夜中に使うのはどうかと思いますが、まったくもって許容範囲でした。
新型のV8はバッテリーの持ちが倍の40分になり騒音も半分ということなので、財力のあるかたはV8を買っていただいて、庶民のみんなは安くなったV6を買うといいよ!
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Amazonが高かったので今回は楽天のビックにしましたが、翌日に届きました。
【あす楽対象】【送料無料】 ダイソン 【国内正規品】 コードレスクリーナー 「V6 Trigger」 HH08MH
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以上、自腹レポートを終わります!掃除頑張るぞ!
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