イギリスのエレベーターに乗っている時、妙な違和感を感じました。
閉まるボタンがないんです。
このエレベーターが変わっているのではなく、他のホテルでもそうでした。
さらに「G」というボタンがあります。これは「グランドフロア」の略で、押せば1Fに行きます。じゃあ、「1」を押すとどうなのか気になりますね。答えは、2Fに行ってしまうのです。2を押せば3F、3を押せば4F。おかしいだろイギリスw
閉まるボタンがないってことは、イギリスの人はみな紳士だから、そんなに慌てないってこと?いやいや、そんなことはないでしょう。僕は一緒に乗ったホテルマンの動きを見逃しませんでした。
たしかにこのルールなら、エレベーターからボタンを一つ減らすことが出来ます。誰が考えたんだw
ちなみに、エレベーターは米語。イギリスでは「リフト」と呼びますので合わせて覚えておいてくださいね。
イギリス豆知識でした。