こんにちは。火災保険見積もり中のたのっちです。
今月末に2軒目の軽量鉄骨アパートの決済があるのですが、決済をした瞬間から、その物件に火災保険をかけなければならないので、あちこちに見積もりを出して安いところを探しています。
築古物件の耐火性能がわからない
そんな中で困ったのが、この物件の耐火性能を書いてある書類がどこにもないこと。築古の物件だと建築概要書とか残ってなかったりするんですよね。
不動産屋に聞いても、「ちょっとわからないですね…」とか言ってるし。まいったな。
こういうときは考えるだけ時間の無駄、ということで保険屋さんにアタックです。
「(プルルル…ガチャ)あのすみません、軽量鉄骨アパート一棟に火災保険をお願いしたいのですが、耐火性能の書類がなくて、耐火区分がわからないんです」
「大丈夫ですお客様、鉄骨造なら特に書類がなくてもT構造です」
「あ!そうなんですか!」
軽量鉄骨は「T構造」
よかったです。M構造(マンション構造)T構造(耐火構造)H構造(非耐火構造)のうちの真ん中、T構造なら保険料がH構造よりもお安くなります。
保険屋さんの見積もりサイトによっては、オンラインでも「T構造」って出てきました。こういうのってやってみないとわからないものですね。
木造よりも耐用年数がちょっと少ない軽量鉄骨。木造ボロアパートよりは火事に強いので、火災保険の事を考えたら、割とありかもしれません。
軽量鉄骨アパートは「T構造」。覚えておきたいですね。