昨年秋に買ったMacBookProが容量不足でピンチです。残すところあと10GB。
購入前、さんざん回りから「SSD増量しろ」と言われたのですが、たかだか128GB増やすだけで2万4千円も高くなるのは納得行かなかったため、一番安いモデルで今日までなんとか頑張ってきました。
MacBookのSDスロットを外付けドライブにしてしまうアイテム
そんなMacBookの容量不足を救ってくれる神アイテムを見つけたのです。ばばん。
MacBookのSDスロットに、microSDカードを装備することができる、超便利アイテム。今まで、トランセンドのMacBook専用タイプのSDカードがありましたが、これはあくまでmicroSDのケース。中に好きな容量のSDカードを入れることができて2780円!考えたやつ天才だなおい。
サイズぴったりなので、全く気になりません。あえて色は赤にしました。3倍早そうでしょ?
上から見てもわからない。
このスロットに、サンディスクの200GBで8305円という超絶コスパのmicroSDを装備するわけですよ!
転送速度はカタログ90MB/Sとなかなかのもので、実測で読み込み80MB/S、書き込み30MB/Sとストレスなく使える逸品です。
セットオン!
マウントされました!
わかりやすく名前を「200GB」に変更。
これで容量不足が一気に解決!11085円で328GBのMacBookProになったよ!SDスロットは潰れるけど、そんなに使わないもんねえ。
ファイナルカットの作業ディスクにしても問題なし
どうしてこんなに大容量ディスクが必要かというと、MacBookのメインの使用用途がファイナルカットでの動画編集だからです。こまめに外付けHDDにデータを移していても、作業フォルダだけで50GBとかあっという間に使ってしまうんですね…。
microSDカードを作業ディスクにしても読み書きの速度にストレスはなし。コレで安心して編集作業が続けられます。
最速のmicroSDカードを使ってもよし
とはいえ2GBの動画ファイルをコピーするのに1分ちょっとかかってしまうのも現実なので、超絶サクサクを望むアナタには、実測で読み込み95MB/S、書き込み85MB/Sという最速のmicroSDカード、「Extreme Pro UHS-I(U3)対応」をオススメ。
やたらめったら早いです。ただ、64GBまでしか出ていないので、動画を扱うなら200GBの方が後々便利かなあと思います。僕は写真用に使ってます。
ということで、MacBookの容量不足に悩むアナタ。Airの13インチかProで、SDスロットがついていれば、このアイテムで一気に解決します。新モデルが出るまでこれで頑張りましょう!
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