たのっちです。梅雨ですね。
磯子のマイアパート、隣家が古い一軒家なのですが取り壊すことになったようで、「境界の確認をお願いします」という連絡がありました。
境界ってのは「ここからここまでが私の土地ですよ」っていう目印の事です。今回用にピンク色に塗られていました。
本当は不動産を買う時に確認できていればよかったのですが、磯子のアパートは前のオーナーがちゃんと境界を明示してなかったので、登記の図面通りだから大丈夫でしょ、くらいの感じで買っちゃったんですね。お願いしたけどやってくんなかったんですよ。
境界をはっきりさせるには測量をやり直したり、こうやって近隣の住民に確認作業をしたりとお金がかかります。なので、嫌がるオーナーさんが多いのです。
タダで境界がはっきりするから協力すべし
お隣の土地を買ったのは大手デベロッパーらしく、しっかりお金をかけてから新築するようです。
境界ってのはお互いにここからうちの土地、って確認し合う印なので、僕はタダで境界をはっきりしてもらえるって事になります。
ラッキーです。
アパートの前の市道も僕の土地なので、この辺りもしっかり境界表示してくれるとか。お向かいの一軒家さんに測量会社が許可取ってくれていて、新しい境界標が付いてました。
この道路が自分の土地って不思議な感覚ですね…。
確認は5分で終了
小雨混じりの中、1時間半かけてアパートに到着。自宅から遠い不動産を買うと大変です。
家の前で業者さんと落ち合い、道路の境界を確認していきます。
「ここからここまでが田野さんの敷地です」
「なるほど」
ってのを数カ所やって、わずか5分で終了。往復3時間かかったのに。
まぁそれでも立ち会わないといけないんでしょうね。交通費だけで境界はっきりしたから良しとしましょう。
ついでに現状復帰工事前の空室チェックをしようとしたのですが、鍵の暗証番号が管理会社から聞いていたもので開かず、諦めて帰りました。今度しばいてやろうと思います。
そんなわけで、もしあなたに「境界の確認をお願いしたい」という連絡がご近所からあったら、面倒ですが協力してあげましょう。僕のように境界があやふやだった人はラッキーです。
ちなみに、二軒目の江戸川区アパートも境界がはっきりしてません。ホームインスペクションで「境界をはっきりさせておいた方がいいでしょう」って書かれてました。
隣のお宅がやってくれないかなぁ…。