2014年4月8日、WinXPのサポートが終了します。13年間お疲れ様でした。
【Infostand海外ITトピックス】ついにサポート終了 長命OS「Windows XP」の“引退” – クラウド Watch
これを機に、ウィンドウズに別れを告げて、Macデビューしよう!という人も多いかと思います。なにせiPhone大好きな国の人だから。
MacBook Air 13インチが86,150円まで値崩れしてきたので買ったった : たのっちのぶろぐ
Win8系にどうしてもなじめなかったので、ぼくもXPからMacにすることにしました。今までありがとうレッツノート。2006年に購入して、8年間1回も壊れなかった君は本当にすごかった。
さて、XPマシンから大量のデータをMacに移動させたいわけですが、ウィンドウズとMacでは外付けHDDのフォーマット形式が異なり、共有できません。最近のMacはウィンドウズのNTFSフォーマットを読み込む事はできますが、書き込みができず、MacフォーマットはWinマシンで読むことすらできません。
4GBまでのファイルなら、USBメモリやSDカード(FAT32フォーマット)で共有できますが、動画とか4GB超えちゃうんですよね…。
そこで、Mac、Win両方で読み書きできるフォーマット「exFAT」を作りましょう。手順を細かく紹介していきます。
共有HDDを作ろう!
まずは、外付けHDDを用意しましょう。増税前に買っておくとベスト。
増税前に買っておけ!バッファロー外付けHDDが500GBで5880円 : たのっちのぶろぐ
買ってくると、このとおりNTFSでフォーマットされています。
この「exFAT」はWinマシンじゃないと作れないので、まずはWinマシンにつないで認識させます。
HDDのアイコンを右クリックして、フォーマットを選択。
ファイルシステムから「exフォーマット」を選んで、
開始をクリック。
この時、こんなふうにエラーが出る方は、パッチ(追加プログラム)のインストールが必要です。
ここからどうぞ→Windows XP 用の更新プログラム (KB955704)
500GBのハードディスクで、フォーマットには1時間~2時間くらいかかります。
せっかちさんはクイックフォーマットでも問題はない…はず。
(1時間半経過)
さて!無事にフォーマットが終わりましたので、「test」というテキストファイルを入れてみます。
そして、HDDをMacに挿しなおして…出た!無事に上書きも出来ました。
ということで、大量の写真やら動画やらBGM素材やら、これでMacと無事共有することが出来ました。
レッツノート君はオフラインのProTools編集マシンとして、第2の人生です!
500GBで5,880円はオススメ。安い!