タモリが愛した博多のゴボ天「うどん平」はやっぱり美味い

旅行レポート
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福岡に来たら必ず寄りたい店を1件だけ挙げろと言われたらここを選びます。

「うどん平(たいら)」
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博多出身のタモリさんが愛するお店と言われており、番組でも「うどんはごぼ天」という名言を残したほど。

初めて訪れたのは4年前。あまりの美味しさに次の日も訪れてしまうほどの衝撃でした。
博多うどんってこんなに美味いのか!タモリさんおすすめの「うどん平」で感涙


そして2018年。うどん平よ!私は帰ってきた!

博多駅から歩いて10分弱

相変わらずの人気ですが、回転は早いので並んでおきましょう。
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この日は13時前に行きましたが、15分ほどで入れました。
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メニューはコチラ。かけうどん300円と激リーズナブル。いつか全種類制覇してみたい。
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常に打ち立てのうどんを提供

自家製手打ち麺をその場で茹でていくため、製麺機は常にフル稼働。
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ごぼ天も揚げたて。たまりません。
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悩んだ末、今日は「肉ごぼ天」にしました!やっぱこれだよね。
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さらに、朝から何も食べず飛行機に乗ってしまったので、かしわおにぎりも。
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コシのない優しいうどんに癒やされる

まずはお出汁。いりこガツンながらも魚が立ちすぎず、「ほっ」とする味。うまいわー。
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そして麺。やわやわのフルフルで、つるるっ!とノドが喜ぶ感触。
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讃岐うどんが男麺だとしたら博多うどんは女麺。淑女のディープキスのように舌に絡みついてきます。
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トッピングの牛肉が出汁に甘みとコクを加え、また違う表情を見せてくれます。
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ごぼ天はサックサク!もうね、スナックですよ。タモリさんが「うどんはごぼ天」というのはこういうことかと再認識。
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薬味は柚子胡椒で

テーブルに用意されているのは一味と柚子胡椒。九州!って感じがしますよね。
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レンゲにとって加えると、今まで菩薩の顔をしていたお出汁の表情が変わります。
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「甘えすぎないでよね」 

キッ!と眼鏡の女性に睨まれた感じ。だがそれがいい。

そして禁断のW炭水化物。美味いに決まってんじゃねえか!最高だよ!
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あー、幸せ。マジで。明日も来ようかな。営業時間が短いので、行けるときに行っておかないと後悔します。それが「うどん平」。
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福岡の皆さんありがとうございました。

福岡本[雑誌] エイ出版社の街ラブ本
エイ出版社 (2015-10-15)

お店データ

うどん平
福岡県福岡市博多区博多駅前3-17-10

092-431-9703(予約不可)

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