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今月が誕生日だったので、5年ぶりの免許更新に行ってまいりました。

年に数度しか運転しない筋金入りのペーパードライバーなので、今回も無事故無違反のゴールド免許。優良運転者講習(30分)を近くの警察署で受ければいいということで、朝から出頭してきたんですよ。

とんでもない世界が広がっているとは知らずに…。

視力検査でゴネまくるジジイ

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警察署では、申込用紙書く→3000円払う→視力検査する→写真撮る→講習受けるという流れで進むのですが、視力検査でもめてるジジイがいらっしゃるんです。

2回チャレンジしてダメで、「目を休めてから再挑戦してください」的なことを言われ、ほんの5分も経たないうちに「もう大丈夫」と再検査。やっぱりダメで、不合格。納得行かないようでゴネまくってるわけです。後ろに人が待っているというのに。

しかもこの爺さん裸眼なわけですよ。Zoffでも行って5000円でメガネ買ってくれば解決するわけじゃないですか、そこを、いつまでも視力があると思っていやがる。

こういう人は免許即返納でいいんじゃないでしょうか。

警察の人もイラッとしたようで、「不合格です。お帰りください」と厳しく言い放ち、講習費の500円だけ返金してようやく追い返してくれました。

でも考えてみてください、ほんの3個か4個、右とか上とかが合ってたら、こんなジジイにまた免許が交付されるわけですよ。落ちて本当に良かったなと胸を撫で下ろしたわけです。

耳の遠いおじいちゃんに免許を渡す警察署

なんて思ってたら、次は補聴器をつけたおじいちゃんが受付に。特に「補聴器等」の条件がない方なのでしょうか。受付の係員から、補聴器を外した状態で呼びかけるので答えてくれと。

補聴器を外したそのおじいちゃんに、すげえでっかい声で「○○さん、お名前をお願いします!」と叫ぶ係の人。「○○です」とおじいちゃん。無事聞こえたようです。しかしその後、普通のトーンで「では次は視力検査です」と言ったのは全く聞こえておらず、その場に棒立ちのおじいちゃん。(補聴器外したままですからね)。

まるでコントを見ているようでした。

運転免許に必要な聴力は、「両耳の聴力が10メートルの距離で、90デシベルの警音器の音が聞こえること」なので、きっとセーフなのでしょうが、これを目の前でやられたら不安しかないわけです。

そもそも、警察署で更新できる人はまともなドライバーが多いはずなんですよ。
指定警察署
優良運転者講習の方及び高齢者講習(高齢者講習に準じた講習を含む。)を修了した方が申請できます。
事故の履歴があったり、臨時適性検査が必要な人は免許センターや免許試験場に行かなきゃいけないわけで、そんな状態でも高齢者はこんな有様。事故率は高齢者より若者の方が高いといいますが、体の衰えは避けて通れないわけで、こんな簡単に免許が更新されるから、やべえことになるんだなと。

高齢者の検査は認知症がメイン

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75歳以上の免許更新には、認知機能検査と高齢者講習が追加されるのですが、視力検査とか聴力検査はこんなゆるゆるな感じで通っちゃってるんでしょうか。脳の衰えも怖いですけど、目と耳ってダイレクトに問題だと思うわけです。

この日の講習は、教官からまず池袋の事故の話があり、高齢者の運転は気をつけてくださいと念押しから始まったり、教習ビデオがまず「あおり運転」から始まったりと、今の問題を把握した上でのカリキュラムになっていました。警察仕事してるなと思った反面、ちょっと検査甘甘じゃありませんかと。

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交通事故の死者は戦後最少を更新中。とてもいいことだと思うので、適性検査はシビアにしてください。「そんなことしたら運転できなくなって困る人がいる!」なんてことにはなりません。メガネ新しく作ったり補聴器つけたりすればいいだけのことですから。

自分の衰えと向き合えない高齢者が事故を生むんだなと、肌で感じた免許更新でした。
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