【今年の抱負】2023年のテーマは「生き急ぐ」【定年まであと15年】

コラム
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新年あけましておめでとうございます。

一年の計は元旦にありということで、今年の抱負などを綴ってみたいと思います。

定年まであと15年で何ができるんだ

月に1回も出社しないけど

気がつけば45歳。僕の会社員生活はあと15年しかありません。すごくないですか。たった15年ですよ。15年後には70歳定年になっているかも知れませんが、ひとまず15年で仕事をやり残すことのないように生きていかねばなりません。

ベンチャー企業に入ったつもりが、いつのまにかソフトバンク傘下のでっけーなんちゃらホールディングスにぶら下がった、社員何千人もいる会社の社員です。歯車オブ歯車。

炎上もチャレンジも許されないし、このまま窓際でのんびり暖かく過ごそうと思っていたのですが、あと15年しか時間がないことを去年の誕生日あたりに実感し、これはさすがにやばいぞと思い始めました。

ということで、2023年のテーマは「生き急ぐ」とさせていただきます。

月360時間労働がデフォルトで育ってしまった

思えば毎月200時間を超える残業をしていた20代。人の2倍働いていたわけです。それが今や超絶ホワイト企業で、残業が40時間を越えようものなら鬼のようなアラートが飛んできます。それでも編集長時代は仕事がいくらでもあり、土日は原稿書きで終わっていましたが、その仕事も3月でなくなりました。

副業を1日4時間ほどやっても月120時間ほど。普通の人には160(定時)+40(残業)+120(副業)で月320時間労働は多いのかも知れませんが、狂った放送業界の価値観で育ってしまった僕には暇すぎます。

どれくらい暇かというと毎日ジムに行けてしまい、体重が74キロから58キロになったほどです。

BLOGOSがなくなった直後は、暇だとサウナにも行けるし、1日8時間寝られるし、これは最高だなと思っていたのですが、暇だとものすごいメンタルやられるんですよね。余計なこと考える時間ができるから。

昨年末もクリスマス前に仕事納めして、24・25と休んでみたら見事に体調を崩し、熱が38度台から下がらなくなりました。例のやつは陰性でしたけど、毎年気が緩むと体調おかしくなるんですよ。

寒気がひどかった

その後気を取り直して、年末年始に仕事を詰め込んだら見事回復。病は気からとはよく言ったものです。

15年で30年分働けばいい

アーティストでタレントの土屋礼央さんと若い頃から一緒にお仕事をさせていただくことが多いのですが、礼央さんがよく言っていたのが「人3倍頑張る」という言葉。当時、「RAG FAIR」「ズボンドズボン」「土屋礼央」という3足のわらじで活動していた礼央さん。人一倍頑張るんじゃ足りない、人3倍頑張らなきゃいけないんだ、とよく話していました。

そうか、と。

今まで僕は「会社員」「フリーランス(副業)」の2本柱で人2倍しか頑張っていませんでした。ここに「本気の大家業」を入れて人3倍頑張ったら、残り15年の時間を2倍、3倍の濃度で過ごせるのではないでしょうか。

その結果導き出したのが「生き急ぐ」です。具体的にはテレビの前にいる時間やスマホを触っている時間を極力削減し、とにかく働こうと思います。働くだけではなく、生のエンターテインメントに触れたり、美味しいお店を独りで開拓したり、ちゃんとブログを書いたり、ゴリゴリ生きることをたくさんしたい。生き急ぎたい詰め込みたい無駄を省きたいたいたいたいJOY!

目標は具体的にってビジネス本に書いてあった

では数値目標は?

まずは年商5000万円。いま年商3500万円くらいで、今建てている新築木造アパートが完成すれば年間家賃が550万円とかなので4000万円は確実に超えるんですが、もう1棟買って5000万円台を目指していきます。そしてこれ以上工期が遅れるようならば、さっさと裁判して業者をゴン詰めして先へ進めちゃいたい。なにせ生き急いでますから。

あとは父が元気なうちに田野商店の屋号を引き継いで法人を作ります。祖父が作った田野商店をうちの息子までしっかりバトンを繋いでいかねばと。

宅建も取らなきゃ!なんと去年、試験の申込みの締切日を忘れていて受けられなかったんです…。今年こそ合格します。

そして5年後の50歳までに年商1億円&新築マンションを建てる。こちらは中期目標。

15年後、60歳になるころには、何かしら子どもを支援する事業ができてたらいいなと思っております。やる気のない子はないでいいけど、頑張りたい子が経済的理由で進学できないのはなんとかしてあげたいんですよね。

やばい、本当にあと15年しかないのか。焦るわ。

2023年もよろしくお願いいたします

そんなわけで、手加減なし、忖度なし、全力全開フルスロットルで2023年を駆け抜けていく所存です。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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