な、ナイストゥーミートユー、たのっちです。
わたくし、TOEICが260点なんですけど、日本外国特派員協会（FCCJ）の会員だったりします。ここにいて英語を使えないメンバーは僕だけなんじゃないだろうか。
長い歴史を持つ日本外国特派員協会
日本外国特派員協会ってのは、日本が敗戦して、GHQが日本を統治してる頃に連合軍を取材する世界の記者が集まって作ったやつです。なのでマッカーサーがいた有楽町なんですね。産経新聞さんは「反日の拠点」なんて呼んでましたけど、日本記者クラブの会見に入れない我々ネットメディアには貴重な取材場所だったりします。
そんな日本外国特派員協会、昨年10月末に42年ぶりのお引越しをしまして、丸の内二重橋ビルというやたらオシャレなところへ移動いたしました。
引っ越しから三ヶ月、行く機会がなかったのですが、カルロス・ゴーン容疑者の弁護団が会見を開くというので、カメラマンとしてようやく行ってまいりました。
まあとにかくすごい人、人、人。普段見かけない海外メディアも多数集まり、完全にキャパオーバーした会見場。引っ越し前の会見場より狭くなってんじゃねえか。
レストラン部分まで潰して人を入れてましたが、これからオリンピックもあって選手の会見とか増えたら全然入りきれないですよこれ。どうすんだFCCJ。
以前は重厚な廊下に飾られていた過去の会見者写真。白壁だとちょっと残念な感じ。
前澤さんとピコ太郎さんの並びに意思を感じますね。
マスコミ・スシバーは上の階にお引越し。今度レポートしますね。
有楽町の駅からすぐだった以前よりはアクセス悪くなりましたが、地下鉄日比谷駅なら目の前に出られますので、そっちから行きますかね。あとカレーの名店「マーブル」から遠くなった。
ニッポン放送からも離れたので、道でばったり昔のスタッフに会うこともなくなるのかな。
会見場で見かけた方はぜひ日本語で話しかけていただけると嬉しいです。
