こんにちは。東京都江東区出身、台東区在住の38歳会社員です。下町以外に住んだことはなく、東京で消耗したことなど1度もありません。てやんでい、道府県なんかに住めるかいべらぼうめ。
地方から出てきた秀才がTOKYOで成功し、豊洲のタワマンを買って喜んでいるのを微笑ましく眺めて暮らしているわけですが、そんなLOVE東京な俺氏に、東京都の観光PR事業「tokyo reporter 島旅&山旅」をお手伝いする機会が訪れました。
今回、ご紹介するのは東京都の島しょ部を除けば都内唯一の「村」檜原村。関東以外の方は東京に村があるということをご存じないかもしれません。
檜原村は山梨県との県境に位置する人口2350人の村です。(東京都は人口1万人以下が村)。
都内の小学生は、社会の時間に「東京にも村があります」と教科書で習います。昭和50年代はそうでした。(ボクは安室奈美恵さんと同じ昭和52年生まれ)。
東京で村と聞くとドリフ世代には「東村山~♪」と、志村けんさんの「東村山音頭」が脳内再生されるところですが、東村山は村ではなく「東村山市」です。覚えておきたいですね。
都心からわずか2時間
上野でレンタカーを借りてナビに行き先を登録。首都高から中央道を抜ければ檜原村までわずか2時間で着いてしまいます。
電車で行っても東京駅から最寄りの武蔵五日市駅まで中央線で1時間半。そこからバスで30分。計2時間でこの景色ドーン!!東京がコンクリートジャングルだけだと思ったら大間違いです。
檜原村に着いたらまずは村役場へ立ち寄りましょう。
ここには2時間のドライブを癒やす素敵なカフェがあるのです。
村役場1Fの「カフェせせらぎ」さん。
窓の外には清流と森。
野鳥もエサをついばみにやってきます。いやー、かわいい。
カフェオレをいただきました。陶器も素敵。
店内にはマスターのフィルムカメラコレクションがずらり。「全部現役で動くよ!」とのこと。すげえ。
役場のロビー奥にこんなお店があるとは。
コーヒー380円とお値段もリーズナブル。
レジがまた素敵。昭和一桁代のものだそうです。
レジ横に、温泉の割引券があるのでもらっておきましょう。後で行きます。
檜原村の観光親善大使は浅草キッドの玉袋筋太郎さん。TBSラジオの色紙ですね。
村役場の入り口には文化放送の看板。こんな所でAMラジオ戦争ww
役場のちょっと先に観光協会
役場から車で1~2分。
地域交流センターの1Fが、檜原村観光協会です。
!!!
こんなところで前職ニコニコの文字を見るとはッ!そうか、町会議がきたのか!
穴があったらハメますよね。
観光協会で各種パンフやレジャー情報をゲットしたら、檜原村観光のスタートです!
島旅山旅のステッカーも無料配布してるのでもらってやって下さい。
檜原村の旅、まずは紅葉を求めて檜原都民の森へ向かいます。
◇次の檜原村レポ◇
・紅葉と三頭大滝を望む森林セラピーロード「檜原都民の森」