【イベントレポ】第5回鷲崎ジャングル×野中藍ラリルれ、エブリバディ。in大阪日本橋－奇跡は打ち上げのあとに－

2016年6月4日（土）大阪・日本橋インディペンデントシアター2nd。
女性声優をゲストに招いて、鷲崎健さんと愉快なトークを繰り広げるイベント、「鷲崎ジャングル」と、YouTubeで絶賛配信中の「野中藍ラリルれ、エブリバディ。」がコラボした、「第5回鷲崎ジャングル×野中藍ラリルれ、エブリバディ。」が、大阪日本橋、インディペンデントシアター2ndで開催されました。

ラリルれが復活した去年の秋、いくつかの目標を建てました。その中の一つが、10年間応援してくれたリスナーさんたちと触れ合える場所を残したい。そのためにはイベントを定期的にやらなきゃね、というもの。

今年2月に完全手弁当の自主イベント「ラリルれ、ティーパーティー」を初開催。沢山の「チームラリルれ」のおかげでチケットは24時間で売り切れ、次は関西でやりたいねなんて話していた矢先に、このコラボのお話をいただきました。

ラリルれが復活して9ヶ月。こんなに早くラジ関リスナーの近くまで行けるとは。ありがたやありがたや。

いざ大阪へ
打ち上げ後にドラマが待っていた
公録の模様は6月24日～

いざ大阪へ

イベント当日、朝6時台の新幹線に飛び乗り大阪へ。ここのところ飛行機移動がメインなのですが、なにしろ今回は荷物が重い。カメラに三脚などの撮影機材や、物販のクリアファイルをスーツケースに詰め込んだらまあ大変。LCCなら確実に超過料金ですし、カメラ用バッテリーの持ち込みとか何かとうるさいので、陸路で大阪を目指します。
日本橋ってのは東京でいうところの秋葉原。アニメやゲームショップ、フィギュアにおもちゃ、PCに電化製品にメイドカフェと、ナウなヤングが大喜びしそうなお店が目白押し。
新大阪から地下鉄で恵比須町の駅で降り、今日の会場へ到着。
キャパ180とイベントにちょうどいいサイズ。1回目が11時半開場のため、着いてそうそう場当たりにカメラチェック、段取り確認と大忙し。IT業界の連中はこういうのをちゃんとやらないからダメなんだよなあ。ろくにバミらねえし、照明地明かりだけでやりやがるし…。プロと仕事するとストレスがなくていいですよね。
ディレクターのビーチもいるので、音出しやカンペ回りはお任せして、僕は収録セッティング。テーブルの上に1台カメラを置く予定だったけど、小さな丸テーブルだったのでセンター足元に変更。もう少し高い三脚持ってくりゃよかったな。
なんやかんやであっという間に客入れ。物販ではジャングルさんのオリジナルグッズに加え、ラリルれオリジナルのクリアファイルも置いてもらいました。買ってくれたあなた、ありがとう。この売上が大阪収録の番組経費となりました。
イベントは90分の2回公演。90分のうち30分をラリルれの公開収録として使わせて頂きました。内容はこれからビーチDの神編集を楽しみにしてもらうとして、いやあ、盛り上がった。久しぶりにお仕事したけど、鷲崎さんすごいわ。
ニコニコ生放送の「とりあえず生中」という帯番組で「ゲームの木曜日」をMay’nちゃんと担当していただいていたのがもう6年も前の話。沖縄映画祭ステージでの生放送で台本が風に飛ばされていったことを覚えていてくれましたｗ

普段のラリルれはのんびりほんわかペースなのですが、鷲崎さんのツッコミがビシバシはいるのでテンポ感がいい！カメラ回しながらゲラゲラ笑ってました。
公録の最後には、鷲崎×野中のコンビで「ラジオ関西で新番組やらせてもらおう、いや、2人じゃダメだな、若くて人気ある声優1人入れてやろう」というリアルな話に突入。

こりゃあラジ関佐藤さんに企画書出さなくっちゃ。だめならAbemaTVだな。恩納さんに土下座しよう。
熱気に包まれたままイベントは無事終了。90分の本番後、サイン会が70分あるのですが、サインに並ぶお客さんを飽きさせないために、70分間鷲崎さん一人で喋りっぱなし。2回公演で6時間ずーーーっと笑いを取り続ける男、鷲崎健。QRが手放さない理由がわかりました。すごい。
次回の鷲崎ジャングルは札幌開催。2016年7月31日に、松嵜麗さんと五十嵐裕美さんをゲストに行われます。道産子は集合するといいよ。