ラーメン。それはビールと双璧をなすダイエットの天敵です。彼らは街中で僕らを誘惑し続けます。
糖質山盛りのメニューが人間を堕落させる。ラーメン法規制のための署名運動を考えていた矢先に、画期的なメニューが目に飛び込んできました。
ベジタブル家系だと？
家系ラーメンの「麺なし」爆誕
そうなんです。麺なしラーメンと言えばリンガーハットの「野菜たっぷり食べるスープ」くらいだと思っていましたが、家系ラーメンの壱角屋にもついに「麺なし」が登場したのです。
関連記事：【朗報】リンガーハットからついに「麺抜き」のちゃんぽん登場！【糖質制限】
壱角屋といえば最近やたら増えてる家系ラーメンチェーン。都内のあちこちで「麺なし」が楽しめるというは実にありがたい。
「糖質90%OFF 炭水化物０」なんて素敵な響きなんでしょう。
しかもお値段630円で、普通のラーメンより60円安い。これは良心的。
「ラーメン」って麺料理じゃなくてスープ料理だと思うんですよ。麺が邪魔だなーってずっと思っていました。ああ、豚骨スープ飲みたい。
麺なしラーメン登場
ばばーん！やって来ました麺なしラーメン！ぱっと見タンメンにしか見えませんね。
山盛りキャベツの上に刻みチャーシュー、うずらの卵もちょこんと入っています。
スープは醤油と塩を選べます。今回は醤油をチョイス。
キャベツの下にはもやしがたっぷり。麺代わりになるボリュームです。
家系ラーメンといえばほうれん草が欠かせません。ヘルシーですねえ。
うひゃー、不健康そうな豚骨スープ！この罪悪感がたまりません！ああっ！ラーメンの味がする！
麺はないけど海苔はしっかり3枚乗ってます。野菜でも巻いてみましょうか。
どうしても水っぽい
野菜たっぷりの弱点として「水っぽい」というのは避けられません。 なんせ茹で野菜ですからね。スープが薄まるのが早いので、「濃いめ」で頼んだり、調味料で調整していきましょう。
家系ラーメンと言えば「生たまねぎ」野菜に野菜のトッピングです。にんにくや豆板醤も多めに入れると、最後まで楽しむことができますよ。
いやー、食った食った。これはラーメン食べた気分になれます。糖質制限中になんて悪いことをしてるんだろうという罪悪感はありつつも、糖質は取っていないというマジック。きっとスープは飲み干しちゃいけないんだろうけどね…。
なんとライスはおかわり自由
店員さんに聞いてみました。麺なしでもライス食べてもいいんですかと。「もちろんです！」と帰って来ました。なんと。
「ラーメンライス」は食べたいけど、麺とご飯を同時に食べるなんて炭水化物の神が許さない、という長年のジレンマを解決するウルトラCがやって来ました。
俺は麺じゃなくて、ラーメンスープで飯を食いたいんだ！という全国のラーメンライスファンの皆さん。麺なし＋ライスという新たな名コンビの誕生です。
このラーメンなら月に1回位食べても大丈夫かも！幸せ！！
それでも麺が食べたい！という人はコチラをどうぞ。
