【朗報】閉店した「ひつじや」が四谷に5月復活!あの味が帰ってくるぞ!!

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ひつじや閉店という悲劇

2023年最大のショックだった、「ひつじや」の倒産。有楽町のニッポン放送で働いていた若い頃、すぐそばの日比谷シャンテの地下にあったひつじやの激安ランチに何度助けられたことか。

 合同会社ハルカフーズ(TDB企業コード:366014166、資本金100万円、登記面=東京都渋谷区代々木2-1-1、代表小野康治氏)は、2月1日に事業を停止し、事後処理を新井哲男弁護士(東京都千代田区丸の内2-2-1、法律事務所ジェイ、電話03-5224-5580)ほか1名に一任、自己破産申請の準備に入った。当社は、2014年(平成26年)10月に設立された飲食店経営業者。羊料理専門店「Bistro ひつじや」などの屋号で、羊料理やエスニック料理を提供していた。個人営業の時代から30年以上の業歴を有し、羊料理と世界各国のワインを楽しめる店として、都内では相応の知名度を有していた。ー帝国データバンク

https://news.yahoo.co.jp/articles/a1749fdb75b8a7d9886e919ef7ca1f38ed72e887

10年前にこのブログでも書いていました。当時ラムチョップ180円だったんだ…。
日比谷「おいしいカレー工房 ひつじや」は最強コスパのラムチョップ180円!

その後、会社が新宿南口に引っ越したので、代々木本店までランチに通ったものです。

カレーも安い、ラムチョップも安い、お酒も原価+100円でどうやって利益を出しているんだろうと長年謎に思っていましたが、やっぱり儲かってなかったんですね。

そんなことならもっとお金を落としておけばよかったと思っても時既に遅し。あのラムチョップはもう食べられないのかと思っていたら…。ひつじやが四谷に復活するというのです!

そうそう!この2000年初頭頃のホームページの感じがひつじや!
http://hitujiya.ddo.jp/
だれかhttps処理をしてあげてほしいところなんですけど、そんなところも本物のひつじやクオリティ!
あれでも、「元祖」とか付いてるぞ?

神保町のRB’sひつじやは系列店ではなかった

ひつじやのホームページコメント欄(これまた懐かしい)にはこんな記載が。

ひつじやのファンです。神田小川町にひつじや系列のお店ができた認識ですが、それとは別に再起動予定ということでしょうか?

羊やオーナーです残念ながら小川町は系列ではありません。数年前に当店にいた従業員を引き抜いて最初松戸にオープンされた日本人の方がいるようです。

ひつじやホームページ

これはおそらく、新松戸の「RB’s ひつじ屋」さんのことで、神保町と小川町の中間あたりにオープンした、「タンドール料理 RB’s ひつじや」はその支店。

あの羊料理が帰ってきた「タンドール料理 RB’s ひつじや」が神保町にオープン – タイムアウト東京

こちらのタイムアウト東京の記事では円満退社っぽいことが書かれていましたが、今のオーナーは良く思ってないみたいですね。「元祖ひつじや」が本家で、「RB’s ひつじや」が従業員さんが独立して作った店と覚えておきましょう。

博多長浜の「元祖長浜屋」と「元祖ラーメン長浜家」バトルのようなことが、「ひつじや」にも起きているようです。

「タンドール料理 RB’s ひつじや」味はちょっと違う

5月の本家オープンが待ちきれない私、神保町は慣れ親しんだ学生時代の街ということもあり、さっそく訪問してまいりました。

居抜きで急遽オープンした感は否めませんが、ひつじや難民のためにスピード感を優先したわけだったんですね。

名物メニュー、ひつじのたたき。

シシカバブ。

チュニジアぎょうざ、と、「ひつじや」のいつものメニューを頂きましたが、正直同じ味ではありません。美味しいですけど別物です。

ラムチョップはほぼ同じ味でした。

あちこちにある「ラーメン二郎」の個性がそれぞれ違うように、みんな違ってみんないい、多様性の時代だもの、と綺麗にまとめておくのが大人ってものでしょう。ちなみにワインボトルは激安ではありませんでした。それでも充分リーズナブルですけどね。

四ツ谷駅5分に復活するBISTROひつじや(元祖)

ひつじやが復活するのは、四ツ谷駅から四谷三丁目駅方面に向かって少し行ったところ。
東京都新宿区四谷三栄町1-2 四谷XeビルB1

これはもう楽しみで仕方がありませんね。
今度こそしっかりお金を落として、みんなでひつじやライフを楽しみましょう。

ニューオープンしたひつじやレポート

ついにオープン!美味しかった!
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