世の中に許せないものってありますよね。僕はどうしても許せないものが2つあって、
マクドナルドのチーズバーガー2個(140円×2=280円)より高いダブルチーズバーガー(340円)と、吉野家の並2杯(760円)より量が少ないのに高い超特盛(780円)です。
エンドユーザーをコスト計算できない情弱扱いして馬鹿にしている企業はITだろうが飲食だろうが腹が立って仕方ないのですが、3つ目に許せないものに出会ってしまいました。
それが、吉野家の新商品、ねぎだく牛丼です。
並盛りの5倍のたまねぎ!という触れ込みなのですが。出てきたのがこちら。
いや、ちょっと玉ねぎ多いだけじゃん…。
このねぎだく牛丼、レシートを見ればわかるのですが、並盛りに玉ねぎのトッピングがされているだけです。
スマートニュースの30円引きクーポンを使っても、この割高感はたまりません。 玉ねぎ一握り増えただけで100円。オペレーションを変えずに客単価上げようっていう魂胆が腹たちます。
この量の玉ねぎの原価いくらだよ…。
ちなみに、アタマの大盛り(+100円)をすると、肉が15グラムくらい増えます。牛皿は90グラムで330円なので、これもめちゃくちゃ割高です。頼んではいけません。
騙された感しか残らなかった吉野家のねぎだく牛丼。
どうにかして利益率上げてやろうという姿勢が本当に嫌いですね。