紹介記事を見て以来、行きたくて仕方なかった立ち食いそば屋があります。
作り置きなどせず毎回揚げたての天ぷらが味わえるという、その店の名は「とんがらし」。
文春オンラインの3月の記事で紹介され、臨場感溢れるとてもいい文章なんですが、写真がメシマズ。
なぜ文春ともあろう一流媒体の写真がメシマズなのか。店には何か秘密があるのだろうか。気がつけば私は水道橋の駅に降り立っていました。
西口から神保町方面に歩いて5分ほど。路地に入ったところに「とんがらし」はひっそりと佇んでいます。
カラフルでバリエーション豊富なメニューが食欲をそそりますね。
こんちゃーす。
あー、いい雰囲気。これは親父の聖地感あります。
立ち食いと言いながらしっかり椅子があるタイプのお店。
お品書きはこちら。そばうどんに加えて「ひもかわ(うどん)」も選べるのは珍しい。文春オンラインによると、一番人気は「もりあわせ」とのこと。どれどれ…。
いか・えび3ケ・なす半分。一番人気のこれいってみましょう!
冷掛け・もり・ざるにも変更可能
うれしい!冷掛けが同じ値段!夏場にはありがたいですね。
かけに好きなトッピングでオリジナルメニューも作成可能。いい店だなあ。
天かす取り放題!それで「たぬき」がお品書きにないんだ。
「もりあわせで」と注文すると、「なすどうします?」と女将さんに聞かれます。常連さんは「盛り合わせをナスで」と最初からオーダー。次からそうしよう。注文を受けてから奥のご主人が天ぷらを揚げ始めるスタイル。まるで博多の「天ぷらひらお」のようです。
麺が見えないほどの天ぷら天国
来ました盛り合わせ!麺はそば、冷掛けにしました。メニューにはなす半分・いか・えび3と書いてあったのに、デフォでなす3、えび6乗ってるんですけど…。何このサービス精神。
えびプリップリ!衣サックサク!
麺は普通!出汁はそこまで濃くないのでバランスはよし。ボリュームは満点です。ずぞぞぞぞぞ。
七味をしこたまふりかけて…これはうまい!
ソニーのコンデジRX-100M3「料理モード」で。単焦点レンズほどではないですが、メシマズにはなりませんでした。文春オンラインの記事、スマホで撮影したのかな…。
食べた器はセルフで片付けましょうね。
美味しかった!次回はひもかわうどんにします!
お店データ
◇立ち食いそば とんがらし
千代田区三崎町3-2-10 池本ビル 1F
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